実績抜群の2氏必ず / 秋田三種町議選 高橋議員が応援
日本共産党の高橋ちづ子衆院議員は10日、13日告示(18日投票)される秋田県三種(みたね)町議選の応援にかけつけ、町内4カ所で街頭演説しました。
日本共産党からは、いとう千作(64)、おおさわ和雄(59)=いずれも現職=両氏が立候補し2議席確保を目指します。
いとう候補は、福祉灯油の実現や湖東総合病院の存続など、住民と力をあわせて実現してきたことにふれ、「いのちとくらしを守るために引き続きがんばらせてほしい」と訴えました。おおさわ候補は、国保税の引き下げや環太平洋連携協定(TPP)からの撤退、自民党の「コメ改革」から地元の農業、農家を守るため全力をあげる決意を述べました。
高橋氏は、町議団の豊富な実績を紹介し、地方のがんばりと国会での活動が結びついて住宅リフォーム助成制度や福祉灯油など、全国的に実施が広がり、「全国をリードする役割を果たしてきた」と述べ、「これこそ国と地方の草の根のネットワークをもつ、日本共産党ならではのものです」と語りました。また、消費税増税をはじめ、安倍政権の暴走が国民のくらしと命を直撃していると述べ、医療と介護を一体で改悪する「総合法案」、集団的自衛権の行使容認の動きなどを批判。「くらし守れ、憲法と平和を守れの願いを日本共産党によせていただいて、2人の町議団を必ず議会に送ってください」と訴えました。
(しんぶん赤旗 2014年5月13日付「北海道・東北のページ」より)