「自共対決」実力でも / 秋田県党女性後援会 春をよぶつどい
秋田県日本共産党女性後援会は15日、秋田市内で「政治の春をよぶ女性のつどい」を開き、87人が参加しました。
日本共産党の高橋ちづ子衆院議員が国会報告し、山内梅良県議が県政を報告。16ん地位告示の北秋田市議選をはじめ、中間選挙、いっせい地方選挙での勝利・躍進への決意を固めあいました。
高橋さんは、国会での自共対決は鮮明だとし、日本共産党の国会論戦と、志位和夫委員長が発表した「日本軍『慰安婦』問題」についての見解への反響などを語りました。
秋田県内自治体が実現した福祉灯油について、国会で国の支援を約束させたと紹介。「地方と国会で連携して活動する日本共産党ならではです」とのべ、「第26回党大会がよびかけた、実力のうえでも『自共対決』となれるよう、この党を大きくしましょう」と呼びかけました。
参加者からは「国会での共産党の活躍を聞くことができて元気が出ました」「国会議員と市町村の議員が、要求実現のために連携して奮闘していることがよくわかりました。安倍政権の暴走をストップするために、私も全力でがんばります」等の感想が寄せられました。
(しんぶん赤旗 2014年3月18日付「北海道・東北のページ」より)