ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

党国会議員団の、旧優生保護法問題の全面解決めざす推進本部会議で優生連(優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会)からヒアリング

 党国会議員団の旧優生保護法問題の全面解決めざす推進本部として、原告、弁護団、支援者らでつくる優生連からヒアリングを行いました。宮本徹衆院議員の司会で、田村智子委員長が党が1948年の法成立と以後の改正にも賛成してきたことを重大な誤りと述べ、党を代表して心からのお詫びを述べました。

 「結納の日に夫が手術をさせられた。家族が勝手に子どもをつくらないという誓約書を作った」「小部屋にオリがあって逃げられなかった。手術をしたと誰にも言えなかった。」「帝王切開で出産、死産。その時不妊手術をされた」「出産したが、子どもをとりあげられた」壮絶な現実に胸をつかれました。

 また、原告らは手話を必要とする方が多くいました。手術の時も手話が使える人がおらず、説明もなかった。ろうあ協会の大竹さんは、170名の被害者がいることや、中絶を強要された方が50名もいたと話しました。私から超党派議連PTの報告。 宮本徹衆院議員が司会。穀田恵二国対委員長が閉会挨拶。

 日本共産党国会議員団旧優生保護法問題の全面解決めざす推進本部(田村智子本部長)。小池晃書記局長、山添拓政策委員長、塩川鉄也、赤嶺せいけん、笠井亮、本村伸子、田村貴昭、各衆議院議員。倉林明子、山添拓、紙智子、仁比そうへい、伊藤岳各参議院議員。

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