ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

衆院国交委員会の視察で羽田空港の管制塔に行ってきました

①衆院国交委員会の視察で、羽田空港の管制塔に行ってきました。最初に空港事務所で空港の概要と日航の一連のトラブル等について。平岡航空局長は、今年5月27日日航社長に対し厳重注意を行なったこと。5回中3回が滑走路侵入事案であり、5回の事案の間隔が短いことを指摘したと報告。ほんとに、、、

 

②羽田空港事務所の松岡所長から概要説明。1931年立川から羽田に移転してから、拡張、拡張でした。うち、45年は連合国軍による飛行場接収があり、羽田鈴木町、羽田江戸見町、羽田穴守町の三町1320世帯、2894名が48時間以内!に退却を命じられたことは忘れてはいけないことです、と話しました。

 

③管制業務の現場には入れないので、ほぼ同サイズのシュミレーターで説明をうけました。北風と南風のときは向きが違うこと、羽田は約200名、2分に一機の頻度で離発着しますが、滑走路の交錯や離陸と着陸など、様々目配りが必要。24時間を6チームで。その上正月の事故をうけモニター監視員を追加。

 

④午後は、羽田イノベーションシティで自動運転バスに試乗、説明を受けました。鹿島建設やソフトバンクの子会社BOLDLYなどが参加する羽田みらい開発。試乗したのはフランス製のナビヤアルマ、エストニア製のmica。ほかにも国交省の補助事業ですでに全国10件、今年度7件で運行しています。

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