デンマーク王国議会交通委員会一行と衆院国土交通委員会理事会メンバーとの懇談。山梨のリニア見学センターを視察してきた一行のラスムス・プレーン交通委員長は、冒頭能登半島地震についてお見舞いを述べ、日本の運輸交通政策、とりわけ高速鉄道と地域公共交通、温暖化対策について関心ありと。
デンマーク王国議会交通委員会。リニアを視察し、高速鉄道も重要だが、人口密度の低い地域での公共輸送についてアイディアは?との質問あり。私は、昨年の国会審議で、反対したこと。地域住民が無人駅を守るなど、地域交通を守る運動はあり、地域振興の課題。鉄道は繋がっていなければ、と話しました。
デンマーク王国議会交通委員会。デンマークは国営鉄道ですが、民営化したいという議員から「民営化のメリットは?」いう質問が?!国民の古川元久議員が、分割民営化当時はサッチャーなどの新自由主義がトレンドだった。と。採算の問題は民間では解決できない、との答弁もあったと立憲の城井崇議員。