建築関係の国際的な労働組合UITBB(建築インター)のミカリス・パパニコラフ書記長が来日、懇談しました。日本から国土交通労組、建交労、都市労が加盟。ミカリス書記長は冒頭、イスラエル・パレスチナ問題に言及。日本共産党の中東和平についての立場についても説明。ミカリス書記長はキプロス出身。
ミカリス書記長から、大阪万博での労働条件について質問がありました。東京オリ・パラのときも過労死事案がおきており、今回もスケジュールが押して来る中で、残業規制除外の要望がでていることなどを報告。2024年問題も、本来の人間らしい働き方にしていきたいと訴えました。