子どもの貧困対策推進議連総会。こども家庭庁から、こども大綱の検討状況。関連団体からは、空腹で授業に集中できないなどの子どもたちの声、子どもの貧困をきちんと大綱に位置付けてほしいと。学校給食の無償化や児童扶養手当の所得制限を引き上げるなど、抽象的でなく具体に踏み込むべきと、と私。
子どもの貧困議連は、2013年施行の子どもの貧困対策推進法をつくった超党派の議員を中心に結成され、当事者や支援団体からのヒアリングや予算要求などに取り組んできました。田村憲久会長(元厚労大臣)は、「せめて食べられない子どもや教育を受けられない子どもなどは政治の責任でなくすべき」と強調。