十和田古道。雪道でよくわかりませんが、熊野古道に匹敵するという指摘も。ここは軍道、元の関所など紹介されながら、江戸時代の青森と秋田からの道。歩いているのはますじん元十和田市議。案内してくれているのは齊藤利男弘前大学名誉教授。なぜいまここを歩いているのかも、このあと・・・。
私の故郷であり、愛してやまない十和田湖。十和田古道と呼ばれる七戸道、五戸道などの参詣道が合流するところに展望台があって、美しい景色に心を奪われる。今日はそこまでは行けないけれど。そこに巨大風力発電の計画が・・・!惣辺奥瀬風力発電。写真はフォトモンタージュ。
安藤晴美、吉俣洋両県議。小笠原良子十和田市議らと。住民運動の皆さんと。案内してくれた斎藤利男弘前大学名誉教授、十和田湖の自然ガイドなどにとりくむ中川さんの熱意に感動!環境アセスでは、知事意見うけ、十和田古道に配慮し、風車の基数を減らすなどの経産大臣勧告も出ています。
青森県十和田市(旧十和田湖町)あいにくの雪でしたが、熊野古道に匹敵するくらいの、十和田古道を調査。全部歩くには朝出て、夕方までかかると。十和田湖、奥入瀬渓流にもつながる参詣道。しかしその先に巨大風力発電所(最大出力18万kw.48基)をつくるとなれば、この古道は壊されてしまう・・・。