東北の課題解決に尽力
宮城 高橋議員、副知事と懇談
(写真)佐野副知事(右端)と懇談する(左から)高橋、三浦、天下の各氏=4日、宮城県庁 |
衆院選比例東北ブロックで7選を果たした日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は4日、宮城県庁を訪れ、応対した佐野好昭副知事に、ひきつづき東北地方の課題解決に力を尽くす決意を語り、懇談しました。
佐野副知事は、現在の課題のコロナ対策で、県として目の届かない療養をなくすために「自宅療養は原則なし」として取り組み、ホテルや医療関係者の協力で実行していると語りました。
党県議団の三浦一敏、天下みゆき両県議が同席し、三浦県議は、石巻市でもホテル1棟を療養施設として確保していることを紹介し、県の方針を評価。さらに感染防止策としてPCR検査の自己負担軽減が必要ではないかと伝えました。
高橋議員は、感染が抑えられている今、PCR検査を拡大して感染の再拡大を防ぐことが大切だと強調し、補正予算で地方への交付金を増やすように国への働きかけを強めていると述べ、「県からも要望してほしい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2021年11月6日付より)
4日は、仙台市内にある各団体を訪問。民医連、新婦人、県労連、民商などの皆さんに、今後も要求実現で頑張る決意を述べるとともに、寄せられている労働相談など、実態も教えていただきました。
佐野好昭宮城県副知事と懇談。三浦一敏県議団長、天下みゆき同幹事長と。コロナ対策、宿泊施設確保、検査は?などなど聞いています。知事選も終わったばかりですが、地方の課題は共通することも多く、頑張ります。