水産庁長官
森 健 殿
陸奥湾ホタテ養殖の直面する危機を打開し、
持続的なものとするための要望書
2025年6月4日
日本共産党青森県委員会
同 県議団
同 青森市議団
同 むつ市議団
同 平内町議
同 外ヶ浜町議
同 横浜町議
同 蓬田村議
昨年の大量へい死に続き、今年の水揚げ量が激減するなど、陸奥湾ホタテ養殖が危機的状況に直面しています。
漁業者からは、昨年10月の分散後のへい死や今年のホタテガイの生育不足など、「これまで経験したことがない」事態として声が寄せられています。また、「海の環境が変わってしまった」という声も届いており、高水温やプランクトン不足など、陸奥湾の環境変化によって大量へい死がもたらされているなら、陸奥湾でのホタテ養殖の存続自体が危ぶまれます。その影響は、加工業や販売業にも及び、陸奥湾の地域経済全体にかかわる深刻な問題です。
日本共産党はこの事態を重く受け止め、陸奥湾ホタテ養殖を持続可能な産業とするため、高橋ちづ子前衆議院議員と党県議団、陸奥湾沿岸自治体市町村の党議員の会議を継続し、調査・懇談・要望聞き取りを行ってきました。県に対しても支援を求めてきました。
漁業者や加工業者などの生業を守り、陸奥湾ホタテ養殖を持続的なものとするために、国として次の手立てを講じるようにお願いします。
記
1)青森県などと協力し、漁業者の生活と生業の相談を受け付ける窓口を設置すること
2)大量へい死と水揚げ激減の原因究明のための調査団をつくるために青森県と協力すること
3)県総合水産研究所が予報、原因究明、対策などの試験研究を行い漁協や漁業者への支援を行えるように、抜本的に予算を増やすこと
4)「漁業関連天災」の指定を行い、漁業者の生活を守ること
5)残さ処理への補助を行うこと
6)ホタテ関連加工業者への支援を、青森県や市町村と連携して行うこと
7)親貝確保と安定採苗のための青森県、市町村や漁協、漁業者の努力に支援を行うこと
以上



















