ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
ちづ子通信

3月16日。ふたたび大船渡山林火災 の現場へ

3月16日。ふたたび #大船渡山林火災 の現場へ。

 大船渡山林火災 で #小池晃 書記局長とともに現地調査。 #岩渕友 参院議員、菅原則勝岩手県委員長、斉藤信、高田一郎両県議、滝田松男、山本和義両市議、藤倉泰治気仙地区委員長。

 10日に避難指示が解除され、12あった避難所は2箇所に。今日は39人が避難している県立福祉の里センターにお邪魔して状況を聞きました。公営住宅か仮設住宅かみなし仮設か、今住民意向調査中とのこと。元々お風呂のある施設なので、被災者に安心して使ってもらえます。3食お弁当ですが、あたたかい炊き出しもあり、グループチャットで連携も。また、自宅避難の方には登録してもらい、お弁当を提供しています。

 渕上清大船渡市長に義援金第二次分をお渡しし、懇談。住宅再建の第一歩として瓦礫の撤去は全額公費で。強力な権限である避難指示を出したが、太平洋セメントや養鶏場など産業活動への影響はあったと思う、と市長。激甚災害の指定見込みは林野の復旧のみのため、今後水産、商工も大事と私。

 大船渡漁協で、亘理榮好組合長らに義援金をお渡しし、要望を聞きました。津波から二重の被害で、国の支援が必要。漁業共済あるが、満額はでない。ワカメは4月20日が期限だが、作業場もないなど。山の恵みが海を豊かにしてきたけれど、火災の燃えかすが流れたり、土石流も心配など。

 最も被害のひどかった綾里地区に向かう途中の住宅の様子。無事のところと全焼のところ、風向きの違いなのでしょうか。そして見た目は普通に立っている家でも、損傷具合、海水の影響も含め、よく見ていく必要があります。

 綾里では雨の中でしたが全焼した倉庫跡をみて、綾里漁協の和田豊太郎組合長に義援金をお渡ししお話を聞きました。倉庫は2、35億ほどだが、資材高騰もあり、保険では足りず。かつ定置網は4億もの被害と、取り寄せには半年から一年も、、ワカメは結の精神で被災した人を助けていると😭

福祉の里センター 
渕上市長。右から山本、滝田両市議。市長、小池書記局長、私、岩渕参院議員、菅原県委員長、斉藤信、高田一郎両県議
大船渡漁協
綾里漁協

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