コロナの感染爆発や大雨被害が各地で頻発。国会は開かないのは許せません。
10日にむつ市や七戸町で、国道の落橋や土砂崩れなどの被害が出ました。風間浦の冨岡村長に電話。「人的被害はない」という言葉にまずほっとし、災害救助法の適用をすぐ求めるよう進言しました。
翌朝新幹線に乗り、青森市で吉俣県議と合流、一路むつ市へ。国道279号線小赤川橋落橋箇所では、おびただしい流木。消防隊が命綱を付けながら、透析患者を運んでいるところに居合わせました。目の前が風間浦村ですが、う回路を通って、佐井村、大間町経由で村長に会ったのは夜の7時。
翌日は国交省に仮橋の設置が急がれること、林野庁に流木の処理と活用について電話。19~20日は、岩渕友参院議員、さいとう美緒1区予定候補とともに、下北キャラバン。宮下宗一郎むつ市長をはじめ、各漁協、森林組合、東通村村長などに会い、その後の実情を聞くことができました。200年育てたヒバだったこと。漁協の応援や、大間や東通から職員の派遣など、「下北は一つ」の思いを聞きました。
キャラバンは好天に恵まれ、美しい海を右手、左手に見ながら走りました。大畑、風間浦といえばイカ釣りのイメージでしたが、海の環境が激減し、とれなくなっています。温暖化は人間の活動が原因と国連IPCCが8月、明言しました。ウイルス発生も無関係ではありませんが、コロナ感染爆発は人災そのもの。菅政権に退陣を迫る選挙にしましょう。