参院選も投開票の日。18歳選挙権、野党共闘、本当に歴史的な選挙。結果もそれにふさわしいものにしたい。
2007年参院選で与野党逆転、その後政権交代した時は、小泉改革への明確なノーが突きつけられ、障害者自立支援法撤回、派遣法抜本改正、後期高齢者医療制度廃止など、野党共闘が政権交代の力に。私はその渦中にいました。今国会も6本の野党共同提案者。
東北は全部が1人区で、総理が反共攻撃に躍起になっていますが、実感をもって反論できます。「あの大震災で命がけで頑張った自衛隊を守れ、と言っているのは私たち」「政策なき野合?野党共同提案が共通の政策だ」と。
第一声は青森で、たなぶまさよ候補と。決起大会の時、元同僚議員として応援した私の訴えを聞いて、「比例は共産党と決めた!」という人も。同日昼の仙台第一声では、民進党の枝野幹事長宣伝に飛び入り参加!?
秋田では松浦ダイゴ候補と野党共同宣伝。秋田県内では、ダイゴちゃんよろしく、山形では(舟山)やすえさん頼みます。という反応が!
今、福島で、ましこさんといわぶち友さんを福島から!と訴えています。野党共闘を誠実にとりくんでいる姿が、新たな可能性を開いています。残り時間、全力で頑張ろう。
※しんぶん赤旗「北海道・東北のページ」7月10日付に掲載されたコラムです。