14日、福島県議選最終日。宣伝終了まであと少し。宮本しづえ候補の地元、真っ暗な中、空き地を挟んで遠くの家の玄関からペンライトをま~るく揺らす光が見えました。演説が終わるまでずっと。こみあげるものがありました。選挙戦で多くの方から期待の声を寄せられたことや候補者たちの頑張りに思いして。
福島県議選は現有5議席から6議席に挑戦し、5議席確保しました。自民党が2議席減、5343票も減らし過去最低議席なのに対し、日本共産党は2809票増!議席には届かなかったものの、会津若松市で新人の、ふるかわ芳憲候補は教師生活30年、教え子を戦場に送るな!と訴え、得票を倍増しました。宮城県議選で倍増したように、「戦争法廃止のための国民連合政府をつくろう」「原発再稼働反対」の呼びかけが共感を広げたのは間違いありません。全国からの応援に心から感謝します。
15日は宮城県大崎市鳴子温泉で地元住民の悲願だった国道108号花渕山バイパス開通式に参加、一言あいさつしました。内藤たかじ新県議も紹介され、市議団とともに、市政・県政・国政が連携していこうね、と誓いあいました。先の宮城県議選で鹿島台勝手連として内藤候補を大きく押し上げてくれた元町長や元市議会議長らは、「次は国民連合政府だ」とはりきっているそうですよ!
※しんぶん赤旗11月18日付「北海道・東北のページ」のコラムです。