新年早々の大雪に、各地でご苦労されていることと思います。昨年の選挙中、山形県最上町のつどいに参加したとき、大変な吹雪だったことを思い出しています。あの時、「雪は災害ではないのか。豪雪地帯に減免するなどの特別な支援はないのか」との質問がありました。「雪は災害」というのは、私も日本共産党の大先輩も繰り返し国会で取り上げてきたことであり、災害救助法や激甚災害の対象でもあります。昨年、災害対策基本法に、災害の種類として「豪雪」が明記されました。法改正にふさわしい対策を強く求めたいと思います。
安倍総理とエコノミクス[経済]をかけて、アベノミクスという言葉が大はやり。金融緩和と公共事業と成長戦略という3本の矢で2%の目標を日銀にかかげさせて景気を浮揚させるといいます。しかし、物価が上がっても国民の買う力がありません。消費税増税はやめ、賃上げ、年金、そして溶流雪溝の推進など、地域密着の公共事業こそ大事です!