国会に送っていただいて10年目の年を迎えました。あらためて、最後まで1票1票をつみあげ、国会へ押し上げていただいたすべての皆さんへの感謝でいっぱいです。安倍自公政権が誕生し、ゼネコン型公共事業大判振る舞いという、古臭い自民党政治の復活とともに、憲法改悪、TPPも原発も推進、社会保障切り捨てなどが叫ばれており、日本共産党の奮闘がますます求められます。
行政と商工会議所などが主催する新年行事では、自民党政権の復活に安堵感といった雰囲気がただよっていました。「円安、株価も上がり景気を上向いた」「安定政権を望みたい」という首長挨拶も。私は、「復興やふるさとのために与党と一緒に頑張りたいが、反対する1議席も重要。」と挨拶。懇談の中では、「自民党政治の暴走を許してはならない。私も日曜版読者だよ」とささやいてくれる商工会幹部も。さあ、参議院選挙勝利へ。敵のふところも含め、思い切って国民の中に飛び込み、今度こそ日本共産党へと、広げたいと思います。