いつも、お仕事お疲れ様です。お尋ねしたい事があり、ご連絡させて貰いました。
唐突ですが、幼少期に癌を患った小児がん経験者という人達と、小児がん治療の後遺症である晩期合併症というものをご存知でしょうか?
僕は小児がん(小児難病)経験者で、晩期合併症があるものです。
晩期合併症の影響で、就労や日常生活に支障をきたしております。
そこで、お尋ねしたいのですが、AYA世代(若年性)のがん患者や経験者ではなく、子供の頃に癌や癌以外の難病を経験し、
現在は社会人になっている人達の、就労や経済的状況などを確認する為の、大規模な実態調査をして貰う事は出来ないでしょうか?
その結果次第では病気自体は寛解し、障害者手帳や特定求職者雇用開発助成金の対象にならない、ある程度の晩期合併症を抱えている小児の難病経験者であれば、
下記のような奨励金(TOKYOはたらくネットのホームページです。「東京都」と「がん患者」、「奨励金」をキーワードにネット検索しても出てきます。)
https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/koyo/shogai/nan_gan/index.html#header
の対象にするような就労支援や、
下記のような現在の制度(厚生労働省のホームページです。「難病対策」と「難病の方へ向けた医療費助成制度について」をキーワードにネット検索しても出てきます。)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nanbyou/
では医療費助成の対象にならない人も、所得制限をかけた上で医療費助成の対象にするなど、国政で行政支援を検討して貰えないでしょうか?
財源の問題もあると思いますが、出来る限り、実施して貰えれば幸いです。宜しくお願い致します。
参考までに、小児がん経験者の現状が記載されている記事です↓(「小児がん経験者」と「自殺」をキーワードにネット検索しても出てきます。)