昨年12月に日本共産党の障害者の権利委員会ならびに厚労部会として、所得保障としての障害年金の拡充や認定基準の見直しなどについて政府に申し入れしました。今日は、障害厚生年金と障害基礎年金の関係などにしぼって、厚労省と意見交換をしました。
①20歳前に原因がある障害は、申請により #障害基礎年金 が受給できるのは?答え:保険だから事故発生時点(初診日)が重要。年金保険料を「払ってはいないが、滞納もしていない」からという。
②厚生年金に加入して以降に発症した場合でも初診日が子どもの頃だとし「障害基礎年金」しかもらえないのはなぜか?検討したことは?答え:検討はない。議題となったのは厚生年金の加入歴が長いのに退職後に発症した場合は国民年金加入のため障害基礎年金になる、という事例について。
③子どもの頃 #発達障害 と診断された人が大人になって #うつ病 を発症したとき障害基礎年金になる?成人後のうつ病が発達障害に起因するか、をまず見る。起因するとなっても、一律に発達障害もうつも同じ、とするのではなく、「総合的に」判断する。
④子どもの頃 #うつ病 と診断され、大人になって重症化した場合は?答え:#発達障害 や #知的障害 とは違ってうつは治癒することもあることから、大人になってからの障害とみることもある。(重要)ただし、大人になってからの発症だと「納付要件」をクリアしないともらえません、、、
⑤障害基礎年金と老齢厚生年金は併給できる。65歳以上になったとき10年以上の納付があれば老齢厚生年金の受給資格がある。障害があっても働いている人はたくさんいる。加入期間が短いと額は少ないですけど、少しでも資格があればもらってほしい。
#初診日要件 何のためにあるのか。⑥カルテがない、医療機関が閉鎖の場合もある。答え:保険だから(繰り返し)カルテなくても、第三者の証言、健康診断などさまざま参考にする。逆に初診日要件で助かった人もいる。就労できず、途切れがちなど年金保険料払えずにいる人にとって、、、
⑦ #障害年金業務統計 #精神障害 に知的、発達障害、てんかんもひっくるめている。分けるべきでは?答え:膨大な事務量が、、、集計のためにどれだけ労力かけるなか、、私「でも、せっかく統計が発表されるようになったことを障害者団体は歓迎し、活用しているのに!」う〜〜ん、とうなる年金局。。
★2024年7月30日の社保審年金部会に「障害年金制度の見直しについて」論点整理が出されているが、年金法改正までにまとめることもなく、宙に浮いたままです。論点は非常に多いが、あらためてワーキングチームなど、検討を続けるべきです。と、強く求めました。
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001281352.pdf






















