ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
ちづ子通信

11月4日。青森県議団と最低賃金の申し入れ

11月4日。青森県議団と最低賃金の申し入れ

 青森県議団と #最低賃金問題 で申し入れ。岩渕友参院議員と。内閣府、厚労省、財務省。青森県の最賃は1029円で76円引き上げですが、発効日が11月21日と遅く、依然として東京との格差は大きい。一律最賃1500円は焦眉の課題。圧倒的に小規模事業所の多い青森県では、賃上げ出来ず、潰れるしかないとの声も。

 青森県の100人以上の事業所は0.8%にすぎず、10人未満が77.1%(2021センサス)と圧倒的に #小規模事業所。 賃上げで廃業増えると地元紙の川柳に出るほど。全国平均に比べ、#長く働き安い賃金。 若い人が都会に出ていくのも当然。骨太方針で、自治体の賃上げ助成策には応援することを書いたし検討中と答弁。

 安藤晴美、吉俣洋、田端みゆきの各県議。私から要請の趣旨を説明、各自が発言、岩渕友参院議員が締めの挨拶。中小企業支援といえば生産性向上は必須だし、業務改善助成金はこれまでになく国が出していると説明。でも結局設備投資に対してよね? そうです、と。↓業務改善助成金令和7年度

https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001471309.pdf

右から、吉俣洋県議、内閣府、安藤晴美県議団長、田端みゆき県議、高橋、岩渕友参院議員

最賃のこれまでの推移と発効日もわかる。全国との比較も。

所定内労働時間が全国平均より7時間多く、賃金は月額6万円も低い

影響率は30.6%

安藤晴美県議団長

田端みゆき県議

吉俣洋県議

▲ このページの先頭にもどる

高橋ちづ子のムービーチャンネルへ
街宣予定
お便り紹介
お問い合わせ
旧ウェブサイト
日本共産党中央委員会
しんぶん赤旗
© 2003 - 2025 CHIDUKO TAKAHASHI