水害対策で申し入れ。山形県と秋田県。
昨年7月の水害で70戸中44戸が浸水被害を受けた、山形県#酒田市 竹田地区のポンプ場など対策について、地元住民とともに仙台の地方整備局に要望。ポンプそのものの更新と遮水壁を新設、最上川の河道掘削などを行うと。災害が頻発、激甚化する中、せっかく更新するならポンプ能力強化も検討を、と求めました。
竹田地区については、昨年9月の地方整備局交渉の際、#市原栄子 市議が求めていました。住民説明会を重ねてきましたが、地元の皆さんもまだ納得しておらず、また同じことがおきるのでは?と心配しています。
今年8〜9月水害に見舞われた秋田県 #仙北市 #北秋田市 #三種町 の議員らと加賀屋千鶴子県議が仙台の地方整備局交渉。#いわぶち友 参院議員と。米代川、悪土川は一昨年7月からプロジェクトを開始、国は河道掘削を担当し順次進めている。現状復旧でなく再度災害防止のため要望あれば応えていく。
②総務省の緊急自然災害防止対策事業債(総務省)について、「今年度で終わるのは困る、継続を」と加賀屋県議。国交省としては総務省所管だが継続のためにも自治体から要望は大いに出してほしいと。同じく今年度までだった「緊急浚渫推進事業債」は令和9年度まで延長しました!声あげよう!
③#内陸縦貫鉄道 は、仙北市の一部まだ開通しておらず、#鉄道軌道整備法 により、大規模災害時には一部補助があるため協議中。私鉄道施設の復旧にしか使えないため、鉄路周りの土砂崩れとか倒木などの対策も考えてと求めました。「そうなんです、そのメニューがないんです」と鉄道部。
④東北農政局交渉。昨年3回も水害との議会報告をつくった三浦みちみ北秋田市議。これでは収入保険はいっても基準額が低すぎて保険料負担だけ高くなるとの訴えに、農水省も問題意識共有していると。板垣淳同市議は「豪雨の前に渇水。もうやめるか、となる」鳥獣被害、気候変動も話題に。。
⑤仙北市の平岡裕子市議は、二町ニ反歩の水田管理。増産というけど、生業としてやっていけない。もっと兼業農家を大事にして、と。私も、担い手が減ってしまったから、災害復帰においても「受益者が少ないから」とためらう農家。環境と地域守る大事な役割評価を!と。










