今冬の大雪対策について申し入れ。
日本共産党青森県委員会代表として、 #おぎの優子 選挙区予定候補、
青森県議団の安藤晴美、吉俣洋両県議、
赤平勇人青森市議、
いわぶち友参議院議員とともに申し入れました。
国交省、内閣府防災、総務省、また文化庁にはオンラインでヒアリングを行いました。
それぞれが写真を持参して、
「透析患者がタクシーに断られた。石油タンクに給油できない」(吉俣)
「児童館が倒壊。雪捨て場の確保を。りんご園地埋まってるが、除雪されなければ調べにもいけない。流融雪溝の整備促進が課題」(赤平市議)
「排雪が追いつかずバスが遅れる。バス待ちの立つ場所もなく、バスからおじいちゃんおばあちゃんが車道に落とされて危ない。屋根雪落ちてストーブ排気口塞いだ」(荻野予定候補)
「基幹道路でさえ対抗車すれ違えない。15日から学校だが、間に合うか」(千葉市議)
「高齢化進んでいる地域、4300人も身寄りのない人。家から出られない」(すとう市議)
「県道の除雪も進まない。」(安藤県議)
#大雪申し入れ 市町村に対する除排雪費用の臨時特例措置や特別交付税の前倒しについては、全国の状況見て、と言う国交省に「それだと雪が溶けてからになって遅い」と指摘。また、災害救助法により、要配慮者に対する屋根雪の除雪などについては、「本日青森県で制度の概要説明会をしている」と。
文化庁から国重要文化財である弘前城二の丸などが雪による倒木被害があったことについて、オンラインでレクを受けました。災害復旧の上乗せ20%つくと75%の補助率になること、調査官が現地になるべく早く行きたいと思う、などの回答がありました。