ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
ちづ子通信

「社会を変える順番」?――悪政と立ち向かい、未来ひらく青年たち

群馬県での演説会後に、参加した青年、青年候補者らと交流する高橋ちづ子=10月25日、前橋市内

群馬県での演説会後に、参加した青年、青年候補者らと交流する高橋ちづ子=10月25日、前橋市内

 衆院本会議で労働者派遣法の総理質問にたちました。私は、「課」を移れば何年でも同じ派遣で働ける、などの中身を示して「生涯派遣ではないか!」と追及。私が今指摘したことを釈明するだけの総理に対し、怒りがおさまりませんでした。

 先日、徳島県のトヨタ関連企業で偽装請負を告発し、全員の正社員化をかちとった労組の代表と懇談しました。43人の組合員の中で20人の赤ちゃんが生まれた!「雇用が安定したから」との言葉に感激。25日、群馬県前橋市の演説会で、「彼らは仕事に誇りを持っているからこそたたかえた」と紹介しました。終了後、3市の新人候補とともに青年のしゃべり場に参加。田村理さんは「派遣で9年間働いて、切られた」と。和解を勝ち取り、入党3年で立候補を決意したそうです!桐生市の渡辺ひとしさんは、立候補を要請され3時間で決意しました。その理由は、「社会を変える順番がオレにきたんだ!」

 翌日、青森市議選で6名全員当選という吉報が届きました。4年前、派遣切りを契機に27歳で初当選を果たした山脇さとしさんも堂々再選!悪政とたちむかう、たのもしい青年たちとともに、未来を切り開こう。(ちづ子記)

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