活動日誌

福島県で予算委員会の地方公聴会開催

2月14日、予算委員会の地方公聴会で福島に来ています。午前中は、本宮市で台風19号で溢水、破堤した阿武隈川流域を視察。改良工事の途中だったけど、間に合わなかった。河道掘削に約5年、堤防嵩上げに約10年だと、、、。

予算委員会地方公聴会。福島県商工会議所の渡邊博美会長。鈴木浩福島大学名誉教授の陳述をふまえ、イノベーションコースト構想のような目に見える復興でなく人々の心は?と質問。渡邊会長「浪江の方が仮設からマンションのような復興住宅に移った時、嬉しくて哀しいと言ったのが忘れられない」と!

福島県の予算委員会地方公聴会で質疑をする高橋ちづ子

衆院予算委地方公聴会 災害復興理念ただす

福島・郡山 高橋議員が質問

 2020年度予算案を審議している衆院予算委員会は14日、福島県郡山市と熊本市で地方公聴会を開きました。日本共産党の高橋千鶴子議員が郡山市で、田村貴昭議員が熊本市で質問に立ちました。

 福島県郡山市では、県商工会議所連合会の渡邊博美会長が意見陳述し、昨年の台風19号によって2542の事業所が被災していると報告。「地域雇用の確保と被災企業への支援、そして防災・減災にむけた河川強靱(きょうじん)化に取り組んでいただきたい」と求めました。

 福島大学の鈴木浩名誉教授は、福島第1原発事故の収束が厳しい見通しにあること、地域コミュニティー喪失への補償がないことなどを強調。「復興がハード事業に偏っている。被災者の生活やコミュニティーの質を指標にした復興が必要だ」と語りました。

 質疑で日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は、県の復興ビジョン検討委員会座長だった鈴木氏に、復興ビジョンのめざしていた理念と現状の乖離(かいり)について考えを聞きました。鈴木氏は「原子力に依存しない持続可能な地域社会が私たちの基本理念だった。しかし実際にはイノベーション・コースト構想など地域社会との連動が見えづらいものになっている」と答えました。

 無所属(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)の玄葉光一郎衆院議員の質疑では、意見陳述人より軽減税率について「中小企業はなかなか対応できず、廃業も出ている」などの発言がありました。

 ほかに、Bridge for Fukushimaの伴場賢一代表理事、品川萬里郡山市長が意見陳述しました。

(2020年2月15日付 「しんぶん赤旗」より)

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