活動日誌

宮城県知事選、福島で首長と懇談

人間の復興へ全力 宮城県知事選

悪政にノー県民にイエス 佐藤候補が第一声
高橋議員応援

 宮城県知事選が10日告示(27日投票)されました。仙台市役所前で開かれた、被災者・県民が主人公の県政への転換を訴える「被災者・県民がきずくあったかい宮城の会」の佐藤正明候補(65)=無所属・新、日本共産党推薦=の第一声には200人の県民が集い、「人間の復興」を掲げる佐藤候補の訴えに、大きな声援が沸き起こりました。

 東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターの菊池修事務局長は、知事の最大の務めは県民の命と健康を守ることにもかかわらず、村井嘉浩現知事は被災者の医療・介護の一部負担金免除措置を3月で打ち切り、「優先順位が違う」と答弁したと批判。「震災からの復旧・復興に取り組んで痛切に感じるのは、復興の最大の妨げが村井県政だ」と語気を強めました。

 原発ゼロをめざす運動家の多々良哲さんは、「村井知事のいう『復興』には、農林水産業を除いた大企業の産業しかない」と批判。「県民・被災者が復興するためには佐藤候補に知事になってもらうしかない」と訴えました。

 応援に駆けつけた日本共産党の高橋ちづ子衆院議員は、知事選には、安倍政権の暴走にノーを突きつける意義があると強調しました。

 被災者の願いに背を向けた消費税増税や地域の農業・経済を壊す環太平洋連携協定(TPP)の交渉年内妥結をめざし、深刻な原発事故の現実を無視して原発の再稼働を企て、世界への輸出まで狙う安倍政権を批判。「悪政にきっぱりノーといい、県民にイエスといえる佐藤知事を誕生させましょう」と呼びかけました。

(しんぶん赤旗 2013年10月11日付「北海道・東北のページ」より)

 

原発事故 国が責任を

笠井・高橋両氏 浪江・川俣町長と懇談

 日本共産党の笠井亮、高橋ちづ子両衆院議員は10日、福島県浪江町の馬場有町長、同県川俣町の古川道郎町長や議会関係者らとそれぞれ懇談し、東電福島第1原発事故の現場で相次ぐ放射能汚染水漏れ問題や復興をめぐる要望について意見交換しました。

 笠井、高橋両氏は両町長に対し、東日本大震災と原発事故発生以来、町長を先頭に2年7カ月間奮闘し続けてきたことに敬意を表明し、日本共産党の放射能汚染水問題解決のための「緊急提言」の概要を紹介しました。

 両町長は、この間の日本共産党の活動に感謝を表明しました。馬場町長は、避難住民を対象とした最新調査で元の居住地に戻りたいとの希望が18・8%に落ち込んでいると説明し、「『事故収束』などとんでもない」として、緊急提言にあるとおり国が責任を果たすべきだと力説。東電の対応について、無責任な弥縫(びほう)策だと批判しました。日本共産党国会議員団あての「浪江町の復興に向けた要望書」が小黒敬三議長から手渡されました。

 古川町長も、農地や山林の除染、被害への賠償に加え、避難住民のための公営住宅の整備などの対策を要望。「国の動きが弱すぎる」と述べ、汚染水対策で国が責任を果たさなければ、除染事業などでの国への不信感にもつながると指摘。国が責任を持って対策をとるべきだと強調しました。

 笠井、高橋両氏は、両町の要望をしっかりと受け止め、臨時国会で実現のために全力をあげると表明しました。

 両町との懇談では、日本共産党の福島県議団と両町議員が同席しました。

(しんぶん赤旗 2013年10月11日付より)

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