はじめまして「遺族厚生年金」の男女さについて検索をしていて先生のHPを見つけました。私は昨年に妻を乳がんで無くし4歳の男児を育てながら父子家庭をしている48歳です。妻の生前は私よりも妻の方が年収が多く一家の経済的柱は妻でした。現在は子供は4歳で手のかかる年齢で仕事と育児を両立させるのに苦労しています。法改正により子供のある夫も遺族基礎年金を子供を通して頂けることで助かっています。ただ妻が生きていた頃は私が家庭のこなどをしていたためフルタイムでの仕事が難しく納めている年金なども少ない状況です。これが妻と夫が逆の立場なら何も問題ありません。夫の遺族年金が年齢に関係なく妻に支給されるからです。
これは残された遺族だけでなく、一生懸命働いて亡くなった妻当人もなんのために厚生年金をかけてきたのか報われないです。遺族年金を遺族保障(保険)としてとらえるなら現在、働く女性にとっても夫や子供(18歳未満)は限定的な支給になっている今の制度はおかしいのではないでしょうか?
同じ厚生年金の払い方で男性と女性で家族に残せる保障が違うのですから。ぜひこの問題は国会でもとりあげて男女差を無くしてください。応援しています