高橋千鶴子議員の引き続きの大活躍を心から願っています!!
選挙で1票を投じることが難しい大変障害の重い娘と48年、私を含む周囲の者の責任は大きいと選挙の度に悩みながら向き合ってきました。
娘たちがモロに影響を受ける「障害者自立支援法」が制定されようとした時、娘に代わって国会を傍聴しました。車椅子・白杖の人、知的・精神の障害の人たちの傍聴席から、手の届くような席に座りながら、自公の議員たちは全く意に介さず「自立阻害法」「自殺支援法」とも言われた悪法を強行採決してしまいました。あの時、怒りの声とともに議場に響いた泣き声、呻き声が今も胸に蘇ります。
ではありましたが、反対討論にたった高橋千鶴子議員が私たちの思いを一身に背負い、議場を圧倒する討論を展開されたことにどれだけ励まされたことでしょう。その討論のなかで、偶然にも娘と私の思いの文章を読み上げて下さったことも、高橋議員に特別な思いで声援を送ってきた所以でもあります。
東北のみなさん!!声を上げることが、行動することが困難な障害者と家族の思いを代弁し続けて下さる高橋千鶴子議員が、国会で引き続き大活躍されるよう、よろしくお願いします。
障害者自立支援法違憲訴訟原告補佐人
新井たかね