12月9日。地震被害の八戸へ。
今朝は青森市原別後援会と朝の宣伝。昨日大きな地震があり、今日は後発地震注意情報も初めて出されました。1994年三陸はるか沖地震も12月でした。M6.2で今と同じ。まだ青森県委員会で国政候補者として活動していた私は、故松本善明元衆院議員と一緒に八戸へ。今日これから、八戸へ向かいます！と。
昨夜震度６強の地震があった八戸市。最大避難者数が23ヶ所1312人、自主避難が21ヶ所1387人が全て解除。自主防災組織が働いて、階段登れない人をみんなで抱えたり助け合いました。今年から備蓄していた簡易テントも間に合ったなど。田端深雪、吉俣洋両県議、苫米地敦子市議、久保しょう地区委員長と。
スケートの町でもある八戸市。築40年以上のインドアリンクは、観客席からみると壁にぽっかり黒い穴が！空調室ですが、去年の調査でここにアスベストが、、、
来年国体もあるのに
昭和の東京オリンピック開催年につくられた体育館．天井のボルト横揺れ防止のつっぱり棒が一部落ちた、、
令和元年にできた立派なY Sアリーナ。スピードスケートの練習をガラス越しにながめながら。建物はもちろん頑丈、、でも地盤が悪く15cmも段差が、、「激甚災害にはなりませんよね(国の補助？)市の財政だけでは、、」と副館長。改修が必要な施設がいっぱい．安全対策として求めていくべき。
夕方の対策本部会議を終えた危機管理部の館合次長からお話しを聞きました。震度6強だけど3・11より短かったせいか、住宅の全壊も半壊もない。電気水道などインフラが無事で助かった。カムチャツカ地震の教訓も生きて自主防災組織が活躍など。心からの敬意を表し、こちらも頑張る決意。
国会では、小池晃書記局長を本部長(高橋は本部長代理)、いわぶち友参院議員を本部長する ＃青森県沖地震対策本部会議 が開催されていて、電話で今日の調査報告をしました。移動中に送った写真を小池さんが紹介しています。
原別後援会
八戸市ラピア
小中野公民館
津波防災センター
簡易トイレ
インドアリンク
体育館
Y Sアリーナ
段差
危機管理部次長
党議員団対策本部会議
