11月26日。人権の森を歩く。
国立ハンセン病療養所多磨全生園
党国会議員団ハンセン問題PTの責任者、仁比そうへい参院議員と #多磨全生園 を訪問。白川容子参院議員、宮本徹前衆院議員。全国ハンセン病療養所入所者協議会の屋猛司会長、自治会長の山岡よしおさん。全国13療養所の入所者は592名、平均年齢89歳に。最後の一人まで尊厳ある暮らしを、将来構想の実現めざし。
鵜飼克明園長が施設概況をプレゼン。医療・介護の体制整備及び充実という、終生の在園保障が私たちの役割です、と園長。急性期の病院に勤務していた先生は、時間の流れ方が全然違うがみんな優しい、褥瘡もないし、マウスケアも万全ですと胸をはりました。園長自ら園内を案内してくれました。
多磨全生園の隣にある資料館。「らい」と呼ばれて隔離された時代、病気が治ってもなお故郷に帰れない、、、差別とのたたかいの歴史でもある。独身は8人の大部屋にいれられ、夫婦であっても大部屋に男性が通う形、断種や中絶を前提に結婚が許されたこと。患者自ら作業や看病をさせられたこと等々

左から宮本徹前衆院議員、鈴木敦士弁護士、白川容子参院議員、仁比そうへい参院議員


全療協の屋会長

山岡自治会長


鵜飼園長のプレゼン

不自由者棟

夫婦寮 新しくされた、、、


納骨堂

園内通貨 現金を持たせれば外へ出てしまうかも、ということで、園内でしか使えない通貨をもたされた、、、



市民誰でも通れる園内
















