9月11日。国立公園・奥入瀬渓流大雨被害調査
8月19〜20日の大雨被害で、通行止めとなり、先月道路開通、昨日遊歩道が全面開通した奥入瀬渓流。国立公園十和田湖子の口から14.5km。安藤晴美、吉俣洋、田端深雪の各青森県議と、県観光政策課、上北県土整備事務所長らに案内いただきました。
十和田湖は秋田県と青森県にまたがり、その一部はわがふるさと小坂町。子どもの頃から何度もおとづれた十和田湖。そして大好きな奥入瀬渓流。奥入瀬は山側、川側の随所に大小の滝が見られるのが特徴ですが、落石や流木と土砂が!土砂がたまりすぎて、ベンチも埋まる、、
写真にも絵にも版画にも繰り返し描かれてきた美しい銚子大滝。滝自体は水も綺麗で量もいつも通り。でもその下は、、見慣れた景色が様変わり反対側の寒沢の滝は大きな岩がどんと座り、流木が橋桁を塞ぎ、わずかな隙間から流れてきた流木と土砂が。植生保護のために立入はご遠慮とあり、ロープも貼られていますが、そのロープが切れ切れに、、、
応急復旧状態ですが、国立公園なので、本格復旧においては、なるべく構造物ではなく、自然に優しく、かつ安全な対策が求められます。

真ん中は吉俣県議.右は安藤県議、田端県議。

白糸の滝。ふもとが流木でいっぱい


ベンチの足が完全に埋まっている



寒沢の流れ。橋桁に流木が詰まって、、







奥入瀬渓流館の中にある、「あら、りんご」紅玉のタルトタタン。濃厚で美味しい

奥入瀬ビール。ほぼ夫が一気に、、、