4月10日 りんごの雪害その後の調査
*今日は、今年大雪で被害のあったりんご園が、その後雪溶けて、ネズミに食われるなど被害が顕在化してきたということで、弘前市に調査に行きました。本当は浪岡にも行く予定でしたが、少し風邪気味で、朝は #吉俣洋 県議と #天内慎也青森市議 におまかせ。吉俣さんのfbも参考に。↓
私は弘前市役所に直行し、 #安藤晴美 県議、弘前市議団の #千葉こうき、#すとうえりか、#三浦こう 各市議 と合流しました。
弘前市の田中泰宏副市長と懇談。安藤晴美県議、千葉浩規、すとうえりか、三浦こう、各市議。国内のりんごの4分の一個は弘前のりんごです、と副市長。苗木の購入費3分の1補助するも例年通りの準備のため手に入らない農家には、来年購入する際に補助を出すという。国ももっと、ですね。
②青森県りんご協会の工藤貴久技師と懇談。雪害は①枝折れ②枝が雪の中で引っ張られ裂ける③ネズミ被害 がある。例年どおり30万本用意した苗木が足りなくなった。工藤氏は被害樹をゼロにして改植ではなく、被害樹を残しながら少しづつ小さくし、新しい苗木を育てていく実践をしています。
③弘前市百沢の葛西さんの園地。隣が防風林になって雪が溜まり、なかなか消えないのだと。苗木を購入という段階ではないのね?と聞くと、種苗法で自家増殖が禁じられたから、、と話していました。ここで種苗法かぁ、とドキッとしました。安藤晴美県議、津軽農民連の皆さんと。
④弘前市三本柳の吉沢さんの園地。20歳くらいの時に植えて、50年以上経ったよ。でも少しづつ切って半分くらいになった、、消雪剤撒いたところは土が見えていますが、、わい化栽培の方もまだ若い枝が折れています、、








