山林火災。延焼が続く大船渡市へ。
#山林火災 が今も延焼している岩手県 #大船渡市 にきています。大船渡湾をはさんで対岸の煙が4箇所くらい見えています。自衛隊のヘリが消火のため繰り返し行き来しています、人口の14%になる4500人以上に避難指示がでています。斉藤信、高田一郎両県議、山本和義、滝田松男両大船渡市議、藤倉泰治、伊勢純両陸前高田市議、佐々木春一住田町議。
現地を見たあと、地元議員団や地区委員らと対策会議。議会は明日災害対策会議が開かれます。支援センターの設置や救援募金にとりくみます。避難所の実態なども訪問、聞き取りした方々から報告あり。このあと、実際に避難所をたずねます。
#大船渡山林火災 午後は避難所を3ヶ所回りました。三陸公民館では、村上館長さんから話を聞きました。先の火災で1週間避難した3〜40人。消防団の奮闘で鎮圧され、笑顔で自宅に戻ったら、翌日また発災して避難することに。もう今家がどうなっているかもわからないほしいのは情報。
越喜来小学校の体育館と特別教室に230名もが避難。特別教室はコミュニティごとに。医師、保健師が来て、薬も処方してくれる。薬ないもの、保険証がないなども聞き取って対応。薬剤師が外から届けてくれる。帰り際、高橋さん!と声をかけられ、びっくり。前に青森にいたHさんでした!
最後はリアスホール。モダンな建物だけど、中は迷路のよう270名が避難しており、ほかに2〜30名が車中泊とのこと。ベットを中に入れられないから、、、しんどい。帰り、現在11箇所ある避難所に、1箇所あらたに避難所を開設します、と防災無線でアナウンスがありました。
大震災を経験した岩手県。入浴支援、買い物や通院バス、ボランティアや他県、県内からの応援派遣など動きは素早いし、皆さんも落ち着いている。でも、今も燃えていて、近寄れないからこそ、情報が欲しいというのは切実。ベットのために車中泊をしている人の多いこと!誰もがこんなに長くなるとは思わず、すぐ帰れると思っていたから、最初は我慢できても、だんだん辛くなる時期。1人になれる場所、しんどいと言える環境が必要だと思う。それは自ら被災しながら懸命に対応している職員も。














