ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
ちづ子通信

食と農を語る

食と農を語る。

 「米が高いというが、農家にとっては当然の値段だ」と、Hさんがいいました。白河市の「食と農のつどい」でのこと。Mさんは「1俵2万2千円でも、賃金、肥料代、燃油代等々で実質赤字だ」と。私は令和のコメ騒動の原因は自民党農政にあること。ずっと赤字だったのに、「農家の責任ではない」と答えました。「店頭から米が消えた」あとは、「高くて買えない」「米離れが一層進む」とテレビは報じています。異常気象や災害続きの今、6割以上も外国に食料を委ねている日本でどうする?生産者と消費者の分断ではなく、今こそ連携する時ではないか、と訴えました。  

最初に質問したHさんがメモをくださいました。10年前亡くなった母親は満州から女たちだけで1年がかりで帰国、自分を生んだ。母親の名は「ちづこ」でした。「次の選挙で本気になって応援します」と。

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