赤平ゆうと青森１区予定候補、吉俣洋東青地区委員長、藤原浩平市議とともに新年最初の訴え＝１日、青森市
いよいよ１５日から第２７回党大会。民進党、社民党、自由党、沖縄の風と４野党・会派がそろってあいさつ。日本共産党９５年の歴史上初めてのことです！昨年の参議院選挙に続き総選挙でも野党共闘をと、各県の旗びらきなどで来賓として野党共闘の参院議員が出席するなど現在進行形です。私は、政治は変わるし、変えられる！と訴えています。
年末は宮城と青森で６人の党員、１５人の「赤旗」読者を迎えました。「国会の報道を見ていたら日本人でいるのをやめたくなった！」と吐き出した男性。だったら党に入りましょう、と私。署名や後援会で協力してくれているのに「体調が悪いから」という女性。安倍総理は、次は憲法を変えようとしている。そしたら「憲法違反」ではなくなってしまうよね、と切り出すと、「不安だ。私でいいなら」と決意してくれました。「私、６期目に挑戦するんです」というと、「もうそうなるの、すごいね」「なので今度は東北で２人に！」というと、「そうでなくっちゃ。頑張って」と日刊紙をとってくれた女性も。
元旦にとても懐かしい人が演説を聞きにきました。気付かないのも当然。私が知るのは高校生時代。最近入党したと！「３０年前断ってごめんね」と言われ、ぐっときました。人も変わる。そして、心から訴えたことは必ず心に残っているんだと…。
※しんぶん赤旗「北海道・東北のページ」１月１５日付のコラムより転載
