超党派の子どもの貧困議連で今月12日菅官房長官に申し入れました。各党がもちよった要望をまとめ、「給付型奨学金」の創設、大学の授業料軽減など党が取り上げてきたことも多数。子ども医療費無料化ペナルテイ(国庫負担金減額)は、ついに就学前までは廃止に!運動の広がりと子育て世代の議員も増え、前進に結びついたと思います。
20日、青森市の中学2年生がいじめを苦に自殺した問題で、市教委や中学校、ご遺族宅を訪問しました。加害生徒の実名や写真がネットに氾濫し、二次三次被害が懸念されます。すでに8000件の削除要求を出し、苦情の電話受けに専門職員を配置と。昨年文科省に報告したいじめ件数は、市内小中計200件、今年は1200件!すぐ報告、となり、逆に学校内がぴりぴりしているのかも。「いじめ防止推進教師」を配置しますが、私は、一人ひとりに目が届き、いじめの芽を摘むためにも教員は増やすべき。ぜひ!と教育長も校長も応じました。
ご両親に報告し、りまちゃんの遺影に手をあわせてきました。帰路、教え子からメールが!?「今テレビに出てる先生みた。」と。今年の県内ニュースで参院選を振り返り、田名部まさよさん当選に万歳していた私を「みてて笑 顔になるもんね。すごいね」と!すごく嬉しい言葉でした。失敗だらけでも夢中に子ども達と向き合っていた自分…。突き動かされるものがありました。