15日衆院安保特委員会。赤嶺さんは審議続行動議を提案。浜田委員長は動議を否決、あっという間に採決に!?野党の怒号で何も聞こえないまま「戦争法案」は可決されてしまいました。その委員長が取材に「11本の法案を一括審議というのは無理があった」と認めたのですから、やり直せといいたい。
採決の前日、党は欠席より最後まで徹底追及と決め、民主党にも働きかけました。両党の足並みがそろったことが与党を追い詰め、国会の外の声にも押されて強行採決をせざるをえなくなりました。60日ルールといいますが、参院で可決か衆院で3分の2以上による再可決か、与党はもう一度強行採決をしなければならず、一方内閣支持率は37%に急落です。学者も、文化人宗教人も、デモや集会に一度も出たことない人たちも立ち上がっています。マイクもつ学生たちが、かっこいい!安倍首相は、「国民に十分理解されていない」と言いますが、彼らは理解しているから、自分の言葉で語れると思う。なんとしても廃案、内閣は退陣へ、追い込みましょう!
東北は今、被災地のいっせい選挙と中間選挙が続いています。戦争法案反対!元気いっぱい訴えを広げています!