ちづ子通信

異常な国会運営と「共謀罪」

日本共産党演説会=14日、茨城県水戸市

 連休明け8日の朝。「今日の予算委員会流れると思ったのに」「正常化のための委員会なんだから」「あ、そうだった」。理事会直前の与党の会話です。
 連休狭間(はざま)の2日、「共謀罪」審議の法務委員会が強行開催されたのに抗議して委員長解任動議が出されました。ところが動議の扱いを決める議運委員長は連休中でグアム。本会議は翌日の9日に。しかし予算委員会は、4月の今村復興相辞任を受けての開催。あまりに暴言や不正常運営が続き、忘れてしまったのでしょうか。

 その予算委員会で、安倍総理の「読売新聞を読め」発言が飛び出しました。
 総理は、5月3日の集会にビデオメッセージで「2020年に新憲法の施行をめざしたい」と公言し、「9条3項に自衛隊を明記」などと読売新聞で説明していたのです。その真意を問われての答弁です。
 「絶対にだめだ! これじゃ国会いらなくなるじゃないか!」と委員長席につめよった私に、浜田靖一委員長も「いま、注意する」と答えました。

 こんなやりたい放題内閣が「共謀罪」を成立させてしまえば、自由にものが言えなくなります。「一般人は対象とならない」と金田法務相は声をはりあげます。では、組織的犯罪集団と一般人をどう見分けるか。一般人でも組織的犯罪集団に「一変」すればもはや一般人ではないそうです。いま、声をあげないでどうする?

※しんぶん赤旗2017年4月14日付「北海道・東北のページ」掲載のコラムより

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