ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
ちづ子通信

宮城ショックから福島県議選勝利へ、怒りと思いをたばねて。

鹿野・元宮城県町村会長、栗田・前大崎市議会議長、高島・元大崎市鹿島台総合支所長とともに=10月22日、大崎市内

鹿野・元宮城県町村会長、栗田・前大崎市議会議長、高島・元大崎市鹿島台総合支所長とともに=10月22日、大崎市内

 宮城県議選での日本共産党倍増は、国政にも激震となりました。戦争法強行後最初の大型選挙でした。私自身劇的な情勢の変化と候補者、支持者の頑張りに感動しながら迎えた翌朝、最初に会ったのは自民党選対委員長、茂木元経産大臣。「おめでとう」と複雑な表情?!

 自民党の谷垣幹事長は、共産党の「国民連合政府」の提案について「民主党が共産党の甘いささやきを受ければ、自民党に対抗する力を永久につくれなくなる」と演説しました。選挙中は仙台市内で「共産党が躍進するようなことがあれば大変」と叫びました。「戦争法を廃止するために選挙で勝つ、そのために何でもやる」との決意に、与党側は焦っている?

 大崎市で勝手連と宣伝したとき、保守のど真ん中の人たちの応援に心震えました。宣伝カーの窓から吹き込む冷たい風に震えながら、そうだ!見えております!などと元気に声を出す元鹿島台町長の鹿野文永さんは、「なんのために80まで長生きしたと思う?安倍を倒すためじゃないか!」と私に言いました。

 5日から一斉地方選のしめくくり、福島の県議選がはじまります。現有5から6議席めざします。東北と全国の怒りをみせつけ、安倍政権を倒しましょう!

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