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ちづ子通信

被災者は一日一日生活再建を待っている!

 

浪江町請戸地区の皆さんと、福島市の仮設住宅で懇談(26日)

浪江町請戸地区の皆さんと、福島市の仮設住宅で懇談(26日)

昨日は福島、今日は小池あきら副委員長と宮城を回りました。小池さんは昨日は岩手。二周年を前に被災地は、課題が山積です。

 

浪江町請戸地区の皆さんと、福島市の仮設住宅で懇談。共産党の事務所がすぐ近くにあるので、行ってきたよ、という女性がいました。宮本しづえ県議に、仮設住宅の改善でお世話になったので、お礼が言いたかったと。私が予算委員会でとりあげた、仮設住宅の延長は、その日の朝刊に4年に延長が決まったとあり、喜んでくれました。請戸は津波で全部流されたのです。津波だからと賠償はない。せめて、病院や買い物も便利な今の場所に公営住宅建ててくれたら、と。ささやかな願いではありませんか。

 

東松島の阿部市長は、「行政は、年度の区切りでものを考えたがる。被災者は一日一日生活再建を待ってます」と。心に残りました。被災者への医療介護の減免も、なんとか自治体や県の努力で4月以降も続けられるようですが、国がやらなければ!!あらためて、線引きするな、期限区切るな!と大きな声をあげましょう。

 

国会は、参議院で補正予算が成立。ねじれが自然消滅してしまいました。アメリカとの絆を深め?ますます、気勢が上がる安倍政権に、さあ、反撃を!

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