ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
ちづ子通信

選挙後初の予算委員会で安倍総理に迫る

 12日の予算委員会。安倍総理は、「暮らしと生業の再建が大前提」という私たちの認識について、「私も議員と同じ認識」と答えました。それなら昨年9月末で打ち切った医療介護の減免制度を復活せよ。介護の利用をやめられず「ご飯をたべなければいい」という悲痛な訴えも紹介。津波の最大被災地である石巻や5割強が減免世帯にあたる陸前高田市など、「被害が大きければ大きいほど、自治体の負担が増えるのは不合理だ」と迫りました。総理も厚労大臣も、「8割までは援助する」の一点ばり。「25兆円と復興予算を増やしておきながら、なぜできない!」自民、民主の両脇の議員もそうだ!頑張れ!と応援の野次がとびました。

 

 福島県民の苦しみの元凶に原発事故「収束宣言」があると、あらためて収束宣言の撤回を迫りました。「脱原発!」を公約にした根本復興大臣に、「公約を守るか。いうだけなら民主党と同じ」と迫りました。大臣はあわてて「長期的に」と答弁!?後で気づいたのですが、同日、与党議員に対しTPP問題で安倍総理は「公約をたがえては民主党と同じになってしまう」と答弁していました!

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