ちづ子通信

「今」を支える施策を

 8日午前0時、7都府県に緊急事態宣言が実行されました。その瞬間各TV局は全部バラエティー番組。何とも拍子抜けでした。
 都内は連日3ケタの感染者、医療崩壊、リストラ、派遣切りなど、新型コロナウイルスの影響は深刻で、待ったなしです。
 7日、政府の経済対策と2020年度補正予算案が提出されました。国交省の目玉は、「Go To Travelキャンペーン」1兆3500億円!?中身は、コロナの流行が収束したのちの一定期間中に旅行商品を購入した場合、半額、一人最大2万円までクーポンを付与と?
 私「いつ収束するかわからないよね?それまで持ちこたえている業者しか対象にならないよね?」。国交省「そういうキャンペーンがあると知らせて、励ましたい」。私「今旅行を決めて、収束したら行くという企画にすれば、困っている業者を支えられるよ」。国交省「???」
 なぜ私がこんな質問をしたか。実は3月末に仙台市で民商の皆さんと懇談した時の実例があったからです。8割も売り上げが落ちた牛タン屋さんが、商工会議所の企画で「コロナ騒ぎが収まったら食べにいく」という意味で1口2千円~10万円の予約商品券を募集したら、なんと1日で140万円も集まったとのこと。
 困っている今を支え、希望を開くとりくみですよね。政府のキャンペーンは似て非なるもの。収束後のその先が見える施策を、今こそ!

※しんぶん赤旗2020年4月11日付「北海道・東北のページ」掲載のコラムです。

民商の皆さんと新型コロナウイルスによる経済への影響について懇談=3月27日、仙台市内

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