ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
ちづ子通信

若い仲間と力をあわせ

衆院厚生労働委員会で質問に立つ(右から)堀内照文議員(5月15日)と高橋ちづ子(5月13日)

衆院厚生労働委員会で質問に立つ(右から)堀内照文議員(5月15日)と高橋ちづ子(5月13日)

 国会は労働者派遣法、農協法、盗聴法など重要法案が連続して本会議入り。「戦争法案」の審議入りをめぐる与野党の攻防もはじまっています。戦後70年、安倍総理は海外での戦争への道を、暮らしも権利もふみつけにしながら進もうとしています。
 12日派遣法本会議で、堀内照文議員が登壇。派遣法は職業安定法44条「労働者供給事業の禁止」の例外です。戦後、日本国憲法とともに生まれた労働法制。「生涯ハケンの法案は廃案に!」と訴え。厚労委員会10年、孤軍奮闘してきた私に、初めての相棒です。某党の厚労委員も「同じ一年生議員でも、お宅の堀内さんとうちじゃ、全然違う」と嘆くほど。
 14日は農協法案。畠山和也議員が登壇しました。「軍事的にも経済的にもアジアでの影響力を強めたいアメリカのために、なぜ日本の食糧主権・経済主権を脅かすTPPを推し進めなければならないのか」と総理を追及。北海道出身の民主党議員が「全ての農業県出身議員を代表し~」と切り出したけど、「代表はうちの畠山さんだ!」と叫んでいました。
 何を聞かれても「ご指摘はあたらない」「レッテル貼りだ」とかわす安倍総理。国民の声に耳を貸さない傲慢(ごうまん)な姿勢に、怒りと恐怖を感じます。若い仲間と力あわせ、共同を広げ、安倍暴走政治にストップを!

※しんぶん赤旗5月16日付「北海道・東北のページ」に掲載されたコラムです。

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