国会質問

質問日:2006年 5月 8日 第164国会 厚生労働委員会

産科医の実態を質問 ―地方公聴会(福島)

8日に福島市で開かれた医療改悪法案の地方公聴会(衆院厚生労働委員会)で、日本共産党の高橋千鶴子議員は、女性医師の労働条件や、産科医不足の問題などについて質問しました。

高橋氏は、福島・国見町の公立藤田病院が県内の女性医師へのアンケートを行ったことを取り上げ、それに携わった佐藤力・国見町長に「アンケートの中身と、そこから見えてくる課題は何か」と質問。佐藤氏は、子どもがいる医師の中で、仕事と育児のことで「悩んでいる」人が83%、保育施設が「あった方がよい」と答えた人が83%に上っていることなどを紹介し、「女性医師は働きやすい場所、病院を求めている。こういう問題に、国の支援制度があればありがたい」と答えました。

高橋氏はまた、福島県立大野病院の産婦人科医が逮捕された事件を取り上げ、「県内の産科医の状況が、いつ、どこで同じようなことが起こってもおかしくないという、危うい状況にあることを浮き彫りにしたのではないか」と述べ、現場の実態などをききました。

幡研一・福島県産婦人科医会会長は「県内の産婦人科医師は222名で、人口10万人対7.7人で全国33位だ。県内の医師は(一人あたり)年間188人分の分娩を扱っている。産婦人科がある病院は40施設で、そのうち産婦人科一人勤務のところは24だ」と答えました。 

(2006年5月9日(火)「しんぶん赤旗」より転載)

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