活動日誌

子どもの貧困対策法院内集会

〇なくそう子どもの貧困/対策法の今国会改正求め集会

 子どもの貧困対策センター「あすのば」と「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークは14日、衆院第1議員会館で、今国会での子どもの貧困対策法改正をめざす集会を開き、与野党の国会議員、市民ら100人以上が集まりました。

 子どもの貧困対策法は2013年に制定され、今年、見直しの年を迎えています。子どもの貧困対策推進議員連盟の田村憲久元厚生労働相が改正案を発表し、おもな改正点を説明。松本伊智朗北海道大学教育学研究院教授が「法施行によって政策課題がどこにあるかが明らかになり、教育、福祉のそれぞれの分野で子どもの貧困対策が位置づいた」と、この5年間の成果をのべ、現行法で不十分だった法の目的および基本理念など改正案で「弱点を補う改正」がされようとしていると語りました。

 当事者のリレートークでは、東京都内の定時制単位制高校に通う母子家庭の生徒からの訴えが読み上げられました。生活保護のため、友だちから「なんでおまえ、保険証もってないの」と聞かれ、本当のことを言えなかったことや大学進学を進路の選択肢にすることの難しさを強調。「自分のような気持ちを、若い、未来ある子どもたちにさせないためにも、日本の教育制度、貧困対策のとりくみが、もっとよく変わってほしいと、切に願います」としめくくりました。

 日本共産党から田村智子参院議員・副委員長、高橋千鶴子衆院議員、武田良介参院議員の3氏が参加し、高橋議員があいさつしました。

(しんぶん赤旗 2019年5月15日付)

子どもの貧困対策法院内集会で挨拶をする高橋千鶴子=14日、国会内

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