ちづ子通信

過労死遺族の訴えに涙

労働法制中央連絡会の「安倍『働き方改革一括法案』阻止!2.10決起集会」でのあいさつ=2月10日、都内

 北陸に続いて山形県大蔵村などの大雪報道など、気になることがいっぱいあるなか、インフルエンザB型で休まざるをえなくなりました。でも戻れば、すぐ予算委員会での質問。厚生労働委員会も始まるし、今のうちに体力をつけるぞ、と自分に言い聞かせています。

 10日都内で「働き方改革」決起集会があり、国会報告しました。NHK元記者で4年半前に過労死した佐戸未和さんのお母さんにお目にかかり、訴えを聞きました。

 未和さんは、2103年7月の参院選で炎天下の取材に奔走し、直後に急死しました。お父様はブラジル駐在だったため、サンパウロのテレビで「以上、選挙報道でした」と語る未和さんの声が最後だったといいます。

 友達の結婚式でスピーチしてブーケを受け取り、未和さん自身の結婚式は9月の予定でした。「未和は生きる気満々だったのです」「生きていてさえくれれば」と振り絞る声に涙が止まりませんでした。

 あのNHKは、最大月188時間残業という未和さんの働き方について、「裁量労働で個人事業主のようなもの」と言ってのけたそうです。

 いま裁量労働制をめぐる政府の答弁を安倍首相自身が撤回せざるをえなかったように、「働き方改革」なんて、過労死合法化法案と呼ばれても仕方ありません。

 

※2018年2月17日付しんぶん赤旗「北海道・東北のページ」のコラムです。

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